中村研一邸主屋 | 建築作品集 | 建築家佐藤秀三の世界


南側外観		南面詳細


玄関アプローチ		玄関ホール


庭		門

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中村研一邸主屋（佐藤秀三設計作品）

所在地	東京都小金井市
設計・監理	佐藤秀三／佐藤秀一級建築士事務所
施工	株式会社佐藤秀工務店（現・株式会社佐藤秀）
用途	個人住宅
構造	木造
階数	地上2階
延床面積	126.45 m²
竣工	1959年(昭和34年)9月
おもな仕上	［屋根］3.5寸勾配和瓦、［外壁］リシン掻落し・付梁付柱オイルステイン、［天井］ポーチ･玄関杉板目乱張り
受賞等	2019年国登録有形文化財（建造物）
雑誌掲載	広報紙「市報こがねい」2019年7月1日発行 P.6
リンク	中村研一 (Wikipedia) 国登録有形文化財（はけの森美術館）中村研一と佐藤秀三（YouTube 東京都小金井市公式動画チャンネル）
コメント	昭和34年に建築されたこの建物は、洋画家の中村研一氏の自邸として建築されました。佐藤秀三は、この頃の建築において、大屋根、木部ステイン色、漆喰引き摺り仕上、玄関の朱墨入り人研ぎ仕上げ、飾り金物等、のちに佐藤調と言われる設計スタイルが、多く用いられています。東京都小金井市の美術の森緑地内に現存し、小金井市立はけの森美術館の附属施設として一般公開されています。平成31年3月29日付で、隣接する茶室「花侵庵」とともに、国の登録有形文化財に登録されました。