日本民藝館 外観南面


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大展示室への回廊
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大展示室

Photo : BAUHAUS NEO


日本民藝館(日本民芸館)※内部改修
所在地 東京都目黒区駒場
発注者 公益財団法人 日本民芸館
設計・監理 株式会社 降幡建築設計事務所
用途 美術館
構造 RC造
階数 地下1階 地上2階
延床面積 1,439.72 m²
竣工 2021年2月
受賞等 東京都指定有形文化財(建造物)※2021年3月19日指定
リンク 日本民藝館 新規ウィンドウで開く
ウィキペディア - 日本民藝館 新規ウィンドウで開く
東京都文化財情報データベース - 日本民芸館 新規ウィンドウで開く
コメント 日本民藝館は、1936年(昭和11年)に、思想家の柳宗悦氏が民藝運動の本拠として自ら設計をして開設した施設です。柳氏の審美眼によって集められた、陶磁器、染織品、木漆工品、絵画、金工品、石工品、編組品などが収蔵された美術館として、一般公開されています。
都の有形文化財にも指定された築後80年を超える木造の本館の背後に、1983年竣工の鉄筋コンクリート造の新館が建ち、内部空間でつながっています。本館は天然素材にこだわって建てられた建物であるため、あとから建てた新館部分においても本館との統一感が感じられるよう、佐藤秀が改修工事を担当させていただきました。


 

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