日光プリンスホテル ラウンジ側外観


メインダイニング側外観南面
  ロビーよりラウンジ方向を見る
メインダイニング側外観南面   ロビーよりラウンジ方向を見る

ロビー
  ラウンジ
ロビー   ラウンジ

メインロビー壁面アート
  工事現場にて自ら斧をふるう秀三(右)
メインロビー壁面アート   工事現場にて自ら斧をふるう秀三(右)

Photo : セイコーソラリス、佐藤秀


日光プリンスホテル(佐藤秀三設計作品)
所在地 栃木県日光市
発注者 中宮祠林業 株式会社(前身) 株式会社 コクド
設計・監理 佐藤秀三/佐藤秀一級建築士事務所
用途 リゾートホテル
構造 RC+W造
階数 地上2階
延床面積 5,818.18 m²
竣工 1976年3月
仕上げ [屋根]S字型塩焼瓦、[外壁]セラスキン吹付・付梁柱杉オイルステイン、[天井]化粧松梁架構オイルステイン・ヴォルギンPV吹付、[内壁]漆喰引摺クロス貼一部焼過レンガタイル貼、[床]カーペット敷込
受賞 1979年 第20回 BCS賞 (社団法人建築業協会)
雑誌掲載 「建築文化」 1976年10月号 P.92~98
「佐藤秀三(作品集)」 1979年9月8日発行 P.113~124,P.133
「新建築 特集:BCS50」 2008年12月臨時増刊号 P.187,P.208
リンク ウィキペディア - 日光プリンスホテル 新規ウィンドウで開く
BCS賞受賞作品 - 日光プリンスホテル 新規ウィンドウで開く
コメント 「とくに木造部分は、永く木造建築を手掛けた佐藤秀工務店の実績が十二分に生かされている。設計のオリジナルは故人となられた同社の会長・佐藤秀三氏で、これが最後のものとなった。同社の「山と湖」シリーズ最後のものであり、丸太をテーマとした木造建築技術の集大成でもある。食堂の大架構にその洗練された美しさと、構成の力強さを見ることが出来る。」(第20回 BCS賞 選評より抜粋)


 

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