天台宗 大圓寺 客殿外観


外観
  内観
外観俯瞰   客殿 内観

Photo : BAUHAUS NEO


天台宗 大圓寺
工事内容 客殿・庫裡 新築
所在地 東京都目黒区下目黒
設計・監理 佐藤秀一級建築士事務所
用途 寺院
構造 RC造
階数 地上2階
延床面積 236.69 m²
竣工 1990年7月
リンク Wikipedia - 大円寺(目黒区) 新規ウィンドウで開く
コメント 天台宗延暦寺派の松林山大圓寺(大円寺)は、湯殿山の修験僧であった大海法師により、1624年(寛永元年)に開山され、徳川家康から「大圓寺」の称号を与えられました。この寺院に多くの行人(修行者)が住んでいたことから名前のついた、「行人坂」という急な坂の途中に位置しています。
1772年(明和9年)2月29日に、大圓寺本堂から放火により出火した火事で、江戸600余町が焼き尽くされました。これが江戸三大大火の一つである「明和の大火」 (行人坂の大火)といわれるもので、以後1848年(嘉永元年)まで再建が禁じられていました。大火の犠牲者の霊を供養するために、境内には五百羅漢像が安置されています。
佐藤秀は、客殿・庫裡の設計・施工を担当いたしました。


 

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