向井潤吉邸(現・向井潤吉アトリエ館) 外観南面


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  アトリエ
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和室からアトリエを見る
  和室
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二階
  新築当時(1962年)
二階   新築当時(1962年)

Photo : BAUHAUS NEO


向井潤吉邸(現・向井潤吉アトリエ館)(佐藤秀三設計作品)
所在地 東京都世田谷区
設計・監理 佐藤秀三/佐藤秀一級建築士事務所
用途 個人住宅(現在は美術館)
構造 木造
階数 地上2階
延床面積 151.77 m²
竣工 1962年8月
雑誌掲載 「室内」 1963年8月号 P.75~80
「住宅建築」 1993年11月号 P.102~111
リンク ウィキペディア - 向井潤吉 新規ウィンドウで開く
世田谷美術館分館 向井潤吉アトリエ館 新規ウィンドウで開く

コメント 佐藤秀の創業者である建築家 佐藤秀三の設計作品で、秀三と親交のあった、茅葺き屋根の民家のある風景を多く描かれた向井潤吉画伯の住居兼アトリエとして、1962年(昭和37年)に建築されました。
その後、区民の憩いの場にしたいとの向井画伯のご意向で、世田谷区への寄贈されました。1993年に「世田谷美術館分館 向井潤吉アトリエ館」として改修され、一般公開されています。2009年には、竣工より半世紀近くが経過したため、耐震補強工事が行われました。
向井画伯の作品鑑賞やその生活実感が感じとれる美術館としての魅力はもとより、建築家 佐藤秀三の建築作品に触れられる貴重な建物といえます。


 

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