三木武夫邸 | 建築作品集 | 建築家佐藤秀三の世界


外より外観北面を見る		客間（洋室）


客間（和室）		玄関ホール


階段ホール		ポーチ照明

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Photo : サンライズ工房、BAUHAUS NEO

三木武夫邸（佐藤秀三設計作品）

所在地	東京都
設計・監理	佐藤秀三／佐藤秀一級建築士事務所
施工	株式会社佐藤秀工務店（現・株式会社佐藤秀）
用途	個人住宅
構造	木造一部地階ＲＣ造
階数	地下1階地上2階
延床面積	713.65 m²
竣工	1970年(昭和45年)3月
おもな仕上	［屋根］三州瓦新磨野郎唐草葺、［外壁］リシン掻落し・化梁付柱杉オイルステイン
雑誌掲載	「毎日新聞」 2007年9月20日号 11面単行本「権力の館を歩く」御厨貴著 2010年7月30日発行 P.116～122 文庫本「権力の館を歩く」御厨貴著 2013年12月10日発行 P.126～133
リンク	三木武夫（Wikipedia）「権力の館を歩く」御厨貴著（Amazon）
コメント	山手通りに近い敷地に扇型状に開いた建物で、後に第66代内閣総理大臣になられる三木武夫氏の私邸です。政治家の住宅として多様性が高く、かつ、三州瓦の美しさを強調した和風木造建築の格調のある建物です。私邸ではありますが、政治家の家には公・私が同居し、玄関から応接も公・私の同線が絡んでいます。秀三は、玄関袖壁の石組や、応接暖炉壁とステンドグラスのデザインにも注力しました。