嬬恋高原ゴルフ場クラブハウス | 建築作品集


側外観東		外観東南


玄関ポーチ		外観南西


航空写真		中庭


ロビー		ラウンジ


食堂		食堂

立面図

Photo : セイコーソラリス、BAUHAUS NEO(航空写真のみ)

嬬恋高原ゴルフ場クラブハウス（現：嬬恋プリンスホテル）（佐藤秀三設計作品）

所在地	群馬県吾妻郡嬬恋村
設計・監理	佐藤秀三／佐藤秀一級建築士事務所
施工	株式会社佐藤秀工務店（現・株式会社佐藤秀）
用途	クラブハウス（後にリゾートホテル）
構造	木造一部ＲＣ造
階数	地上1階
延床面積	1219.87 m²
竣工	1975年(昭和50年)6月
おもな仕上	［屋根］4.5寸勾配S字和瓦、［外壁］砂漆喰刷毛引き・化粧松梁オイルステイン・付杉柱オイルステイン、［内壁］メインロビーラウンジ焼き過レンガタイル張り・石積み・漆喰引摺り、［天井］漆喰
雑誌掲載	「建築文化」 1975年12月号 P.65～72 単行本「建築ディテール集成２」大丸太の大架構 1994年9月20日発行 P.580～581
リンク	嬬恋プリンスホテル株式会社佐藤秀建築作品集 / 木造建築 - 嬬恋プリンスホテル（カラー）
コメント	昭和50年に、嬬恋高原ゴルフ場のクラブハウスとして建築されました。付梁・付柱と砂漆喰の壁に囲まれた中庭の池が周囲から見渡せる、丸太構造のダイナミックな木造大架構の建物です。当初はクラブハウスとして使われていましたが、昭和54年に嬬恋高原ホテル（平成7年に嬬恋プリンスホテルに改称）の開業にあたり、隣接して客室棟が新築され、秀三が設計した既存部分はホテルの本館となりました。